【レオ杯Aグループ優勝(無課金プレイ)】ツインアナボリックギア編成
こんにちは。松実玄@おまかせあれ! と申します。
もともとポケモン剣盾で上位になった際の構築記事を載せる本ブログでしたが、しばらく更新しておりませんでした。というのも2月に"ウマ娘~プリティダービー~"がリリースされて以降、すっかりウマ娘にハマってしまい、ポケモンをやっていなかったためです。(ポケモンのモチベが下がったわけではないので、いずれまた遊びたいです。)
ウマ娘では、月に1度「チャンピオンミーティング」という大会が開催されるのですが、今回初めて優勝することができたため、ブログの更新も兼ねてポケモンの構築記事っぽく使用編成を書くことにしました。以下、ウマ娘をプレイしている方向けの内容となります。
なお、私はこのゲームを無課金でプレイしており、使用できるウマ娘やサポートカードがかなり限られているため、現在の所持状況も合わせて紹介したいと思います。
【最終結果】
【チームメンバー】
【使用可能ウマ娘・サポートカード(抜粋)】
【レオ杯のポイント(主観)】
①強い脚質
逃げ>先行>差し>追込
差し:シンボリルドルフ、エイシンフラッシュ、グラスワンダー、メジロライアン
追込:ゴールドシップ
デバフ:ナイスネイチャ、グラスワンダー、シンボリルドルフ、アグネスタキオン
②強い固有(加速)スキル
・アングリング×スキーミング(終盤コーナーで1位)
・紅焔ギア/LP1211-M(最終コーナーで5位以上)
・レッツ・アナボリック!(終盤コーナーで6位)
【編成経緯】
無課金でプレイしている都合上、どうしても使用ウマ娘やサポートカードに差が出てくるため、まともにやりあったらスペック差で勝てません。格上を倒すためには策を弄する必要があります。
今回考えた作戦案は2つ。
①1エース(アグネスタキオン)+2デバフの単騎エース
②差し追込を3枚投入し、レッツ・アナボリックの発動を狙う
当初は①で行く予定でしたが、予選でなかなか安定せず。サブで考えていた②の方が勝率がよかったため、こちらで行くことにしました。
アナボリック持ち3エース体制も考えましたが、ここで問題となるのが逃げと先行が多いレース展開。この場合、レースが前目の展開となり先頭から最後尾の差が大きくなるため、アナボリックの発動がしにくくなり、仮にアナボリックが発動しても追いつけなくなってしまいます。
なので、もうひとつの要素としてデバフを採用することにし、特に逃げと先行へのデバフを厚くすることで上記展開への対抗策としました。
最終的な編成としては
・メインエース:ゴールドシップ
・サブエース&サポート:メジロライアン
・サポート:グラスワンダー
となりました。結果的には①、②を両立するような編成が完成しました。
【コンセプト】
・後ろの脚質を3枚入れることで、レッツ・アナボリックを発動させやすくする
・紅焔ギアを合わせて入れることにより、アナボリック→紅焔ギアと加速スキルをつなげて一気に抜け出しやすくする
・逃げと先行へのデバフを多く投入し、差し切りやすくする。
【個別解説】
〇ゴールドシップ
本編成の大エース。
あえてエースに追込を採用した理由は、二つあります。一つ目はトップスピードの高さです。仮にアナボリックが発動しても、順調に逃げる水着マルゼンに対抗するにはトップスピードを高くする必要がありました。二つ目はデバフ対策です。今大会の環境では、差しデバフまでは積まれていても追込デバフの優先度は低いだろう、と考えました。
あとはゴルシが私が持っているキャラで数少ない星4キャラであること、育成がしやすいことなども理由です。ほんとこの子は無課金者にとっての救世主…!
脚質:追込+中距離S+夏ウマ娘◎ のおかげでトップスピードが抜群に高く、加速後の抜き性能が素晴らしい。一度先頭に出たらその時点で勝ち確です。
ポイントは、尻尾上がりとペースアップです。これは中盤で発動するゴルシの固有スキルとのシナジーがあり、固有→尻尾上がり→ペースアップと連鎖するため中盤で大きく位置を上げることができます。これによって6位以上に食い込み、終盤で加速スキルを発動して全部ぶち抜く。これが必勝パターンでした。仮に位置が上がりすぎてしまっても、それはそれで有利なので問題ありません。
また、逃げためらいを採用しており他のキャラと合わせて逃げ対策をしております。今大会では、逃げの対策はいくらしても困らないですからね。
〇メジロライアン
メジロ家の筋肉担当。
本編成のコンセプトともいうべきキャラ。 アナボリックを最も強く使えるため採用しました。
特徴としては、デバフを多く積んでいるところだと思います。この子はもともと身内での特殊ルール大会用に育成したキャラなので、メタ貼りの都合上このような編成になってます。もっと単体性能が高いライアンは育成できたのですが、結局この子を採用しました。
「ライアンが勝つ展開=最良タイミングで固有が発動した場合」で、この場合は今回採用したライアンでも十分勝ち切れます。ならアナボリックが発動しない場合の役割としてデバフを持たせることで、サポート役としても活躍できるようにしました。おそらくこれが一見ギャンブルに見える本編成に安定感をもたらせてくれたと思います。
〇グラスワンダー
ザ・デバフ要員。唯一のレオ杯皆勤賞。
他の選択肢もある中でこの子を採用した理由は、まず独占力。次に先行焦りです。今回は逃げと先行のデバフを最優先にしたかったので、先行デバフを確定で取得できるグラスワンダーを採用しました。
ステータスは低いですが、デバフが13個あるのでこの子をずっと使用していました。ステータスが低いことで中盤以降はほぼ9着固定となるので、味方のアナボリックの邪魔をしないという点でむしろよかったかなと思います。
【決勝のレース展開】
逃げ1+先行2+差し5+追込1 というのは後ろの脚質が優位に立ちやすい傾向にあり、私にとっては追い風。
中盤でゴルシ固有→尻尾上がり→ペースアップにより6位へ順位アップ。
終盤すぐにアナボリックを発動させ、そのまま5位に上がりギアも発動し加速成功。先頭のセイウンスカイを一気に抜き去る、という理想のレース展開ができました。
【優秀サポートカード紹介】
このカードがなかったら絶対勝てていなかった。そう断言できるほどこの戦術で必須だったカードです。本戦術を取る以上、中盤で位置を上げることは絶対条件。それをペースアップ&尻尾上がりでコスパよく位置を上げることができます。あとは逃げ&先行ためらい。先述のとおり前目の脚質が強いため、シンプルに刺さるこのデバフが本当に偉かったです。不足しがちな賢さの補強も行え、さらにはイベントで阪神レース場〇も貰えます。優秀さの塊、ありがとうマベサン。
右回り、中距離直線・コーナーとコスパよく強いスキルを取得できます。さらに先行なら好位追走と栄養補給、差しなら外差し準備も取得できるためスキル補強にもってこいのカード。単体性能としては初期絆こそないものの、スピードボーナスを2所持しているためスピードの補強としては単純に強いです。イベントで最大HPを8上げることができるのも偉い。サークルポイントさえ貯めれば誰でも入手できるカードなので、ぜひゲットしておきましょう。
【おわりに】
リリース当初からプレイを続け、特に今回は事前準備を頑張ったので、無事に優勝できて本当にうれしかったです。無課金でも努力(と運)次第で強者とも戦えるようになるので、すごくおもしろくてやりがいのあるゲームだなと思います。キャラもかわいいし。
明日からアオハル杯がスタートするということで、大きく環境が変わるのかなと。ある意味今大会がウマ娘としての一区切りなので、そういう意味でも結果を出せてよかったです。色々変わりそうではありますが、これからも今のプレイスタイルでウマ娘楽しんでいきたいです。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
twitterID:@96omakaseare